ブロック注射は保険適用の対象？適用できる回数を医師が解説します

中村AJペインクリニックでは、身体の痛みを緩和・解消するブロック注射を外来診察で受けることが可能です。

全身の痛みに対応できるだけでなく、場合によっては健康保険を適用できる点も魅力の一つと言えるでしょう。

とはいえ保険適用の強みがピンとこない方も多いのではないでしょうか。

以降の項目ではブロック注射に保険適用した結果、どのようなメリットがあるのかをご紹介しています。

現在ブロック注射を検討している方は、ぜひ一度目を通していただければ幸いです。

ブロック注射の保険適用について

中村AJペインクリニックのブロック注射は健康保険を適用することができます。

ただし、治療に保険適用できる回数には限りがあったり、保険会社が用意している医療保険が使えなかったり、必ずしも無制限に全ての保険を適用できるわけでもありません。

ブロック注射の保険適用について、わかりやすく順番に解説させていただきます。

経済的負担が減る

ブロック注射の施術に保険適用することで、まず患者様の経済的負担が減少する恩恵を受けられます。

病名やブロック注射の種類、使用する薬剤によって費用は異なるものの、保険を適用すればその分得することができます。

健康保険の適用後、患者様の自己負担額はおよそ1〜3割程度に抑えられます。

施術の費用をカットできるため、ご来院の際は保険証を持参していただければ幸いです。

なお、具体的な金額に関しては中村AJペインクリニックの医師に直接ご相談ください。

保険治療は制限がある

中村AJペインクリニックでブロック注射の施術を受ける際、保険証を提出していただくことで保険を適用することができます。

先の項目でも言及したように、患者様の自己負担額を3割程度までカットできる点が保険治療の利点でしょう。

ただし、事前に適用可能回数の制限も押さえる必要があります。

保険治療は「治療回数・治療の期間によって保険適用外になる場合もある」という特徴を持っています。

回数は、初診時で4回まで(週1回)、その後2ヶ月目は病状として急性期は過ぎて慢性期と支払い側からは一方的に判断され、月2回以内の施行と査定を受けます。

具体的に中村AJクリニックでは、現状5回目までは1週間以降で保険okとしています。

5回目から6回目の間から2週間後以降で保険okとしています。

その後は保険組合支払い基金から回数の制限の知らせが届くまでは2週間以上空けていただいたら保険okとしています。

医療保険は適用できません

保険証を持参していただくことで、施術を受ける患者様は健康保険を適用できます。ただし保険会社の医療保険は適用できません。

これには保険会社が事前に定めている手術の定義が影響しています。

ブロック注射は保険会社が定めている手術の定義に当てはまらないので手術給付金の対象になっておらず、施術を受けてもお金が給付されないのです。

そのため、この場合は健康保険と同じようにブロック注射の費用を通常の金額より安くすることはできません。

保険適用についてご不明な点があれば、お手数ですが中村AJペインクリニックに直接お問い合わせください。

終わりに

最後に、本記事でご紹介した内容についてもう一度簡単に振り返ってみましょう。

中村AJペインクリニックでブロック注射を受ける場合、施術の際に医院にお越しいただいた方は健康保険を適用すれば自己負担額をおよそ3割程度まで抑えることが可能です。

ただし、月5回以上ブロック注射を打ってしまうと健康保険の適用外になります。

適用できる回数は「1ヶ月に4回まで」と事前に定められています。

また、数ヶ月経過した後も適用できなくなるため、詳しくは医師に直接ご相談ください。

なお、ブロック注射は手術給付金の対象外です。

保険会社で加入した医療保険は適用できません。施術を受ける施設選びに迷っている方は、この機会にぜひ保険適用以外にも様々なメリットがある中村AJペインクリニックに直接お越しください。

アクセスがよく日帰りで施術を終えられるため、神経ブロック注射を手早く済ませて痛みを緩和したい方に最適です。

中村AJペインクリニックのホームページでは24時間予約を受け付けています。

1ヶ月先から30分前まで診察予約が可能ですので、神経ブロック注射の施術を検討されている方はぜひご予約くださいませ。