医院名:中村AJペインクリニック - 24時間WEB予約可能 ペインクリニック・整形外科・美容診療・片頭痛・肩こり・ヘルニア・花粉症・ブロック注射・腰痛
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コラム

2025.02.22

大阪の名医に聞く!肩こりが治らない原因と対策

肩こりは、しっかり原因を見極めないとせっかくの対策が効果を発揮しないことがあります。

本記事では、大阪の名医が教える肩こりが治らない6つの原因と、日常生活でできる解消法、ブロック注射による専門的な治療について紹介します。

大阪で肩こり治療をお考えの方は、肩こりの名医がいる大阪府大阪市の中村AJペインクリニックにお気軽にご相談ください。

肩こりが治らない6つの原因



肩こりは、姿勢の悪さや血行不良、ストレスなどが影響して起こることが多く、日常生活の中で気づかないうちに悪化している場合もあります。

原因を正しく把握しないと、どのような対策をしても効果が出にくいこともあります。

以下より、大阪の名医が教える肩こりが治らない6つの原因について詳しく見ていきましょう。

姿勢の悪化と筋肉の緊張

肩こりの原因の1つ目は、姿勢の悪化です。

特にデスクワークや長時間の運転、スマホの使用などが増える現代では、肩・首に大きな負担がかかる状況が生まれやすくなっています。

同じ姿勢を長時間続けると筋肉が緊張し、血流が悪くなって肩の痛みと重さを感じやすくなります。

また、スマホを長時間使用する際、首が前に傾きやすく、いわゆる「スマホ首」「テキストネック」と呼ばれる状態になることも少なくありません。

眼精疲労

眼精疲労によっても肩こりが生じます。

特にパソコン作業が多い方は、目を酷使することで目の筋肉が緊張し、それが肩・首の筋肉にまで影響を及ぼします。

実際に、眼精疲労を抱える方の約半数が肩こりの症状を訴えているというデータも存在するほどです。

長時間のパソコン作業を続けると、目の疲れが蓄積し、それが肩と首の重さ・痛みを引き起こすことがあるため、適切な対策が必要です。

運動不足・冷えなどによる血行不良

運動不足が続くと筋肉の柔軟性が低下し、血行不良を招きます。

筋肉が硬くなると、肩と背中に痛み・重さを感じやすくなり、慢性的な肩こりへとつながります

また、冷えも筋肉を硬直させ、血流をさらに悪化させるため、肩こりの症状を悪化させる要因です。

精神的ストレス

ストレスを感じると体が緊張し、肩・首の筋肉が硬直しやすくなります。

この緊張状態が続くことで血流が悪化し、肩こりを引き起こす可能性が高まります

仕事・家庭でのプレッシャーが続く場合、肩こりが慢性化するケースも少なくありません。

合わない寝具・睡眠時の姿勢

朝起きたときに肩こりまたは肩の痛みを感じる場合、寝具と睡眠時の姿勢が原因になっていることがあります。

特に、高さが合わない枕・硬すぎるマットレスを使用していると、首・肩に負担がかかり、筋肉に炎症が生じやすくなります。

この状態がいわゆる「寝違え」を引き起こし、その結果、肩こりを悪化させるということも少なくありません。

隠れた疾患の可能性

肩こりが慢性化している場合、隠れた疾患が原因となっている可能性もあります。

頚椎椎間板ヘルニアでは、椎間板が神経を圧迫し、肩・腕に痛みとしびれを引き起こします。

また、四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は肩の動きに痛みを伴い、肩こりと間違われることも多いです。

さらに、変形性頚椎症は、加齢による首の関節の変形が原因で肩・首に痛みを引き起こし、姿勢の悪化とも関連しています。

これらの疾患が肩こりの原因となる場合、放置せず専門的な診察を受けることで、適切な治療が受けられます

大阪の名医が教える肩こり解消法

肩こりを解消するには、日常生活の中で少しの工夫を取り入れることが大切です。

例えば、肩周りの筋肉をほぐす簡単なストレッチを続けるだけで、肩こりの症状が和らぐことがあります。

適度な運動や肩・首を温める工夫をするなどで、血流悪化と冷えによる肩こりも防げます。

また、デスクワーク・スマホの使用時に負担を軽減するためには、1時間に1度立ち上がって体を動かすこと、スマホを目の高さに持ち上げて使用するなどの工夫が効果的です。

眼精疲労による肩こりの対策としては、パソコンでの作業中は1時間ごとに画面から目を離し、遠くを見る習慣をつけたり、目を閉じて休ませたりすることで、眼精疲労を和らげることが期待できます。

目のケアが肩こりの解消にもつながるので、意識して取り組みましょう。

寝具も重要で、枕とマットレスが合わないと、睡眠中に肩・首に負担がかかります。

自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

また、仰向けで自然な姿勢を保ちながら眠ることが理想的とされています。

こうした日々の心がけが肩こりの改善につながるでしょう。

次に、ブロック注射による専門的な治療についてお伝えします。

ペインクリニックでのブロック注射による治療法

肩こりが慢性化している場合、ペインクリニックでのブロック注射による治療が効果的です。

肩こりに用いられるブロック注射は、首の交感神経節に麻酔を注射し、交感神経の活動を一時的に遮断することで神経の興奮を抑えます。

これにより上半身の血流が改善されるため、肩こりの症状が緩和されます。

ブロック注射は比較的即効性があり、施術も短時間で完了するため、忙しい方にも適しています。

特に、大阪の名医、中村AJペインクリニック院長によるブロック注射は、慢性的な肩こりに悩む方にとって頼れる選択肢となるでしょう。

大阪で肩こり治療の名医をお探しなら大阪府大阪市の中村AJペインクリニックへ!

大阪の中村AJペインクリニックは、豊富な症例数と専門医による確かな技術が特徴です。

院長はこれまで20万件以上の施術経験を持つペインクリニックの名医で、安全かつ負担を軽減した治療を提供しています。

中村AJペインクリニックでの肩こり治療は主にブロック注射です。

ブロック注射は全身のあらゆる痛みに対応可能な治療法です。

心斎橋駅から徒歩1分という便利な立地で、待ち時間も短く、施術後すぐに帰宅できるため忙しい方にも通いやすくなっています。

まとめ



肩こりは姿勢やストレス、生活習慣など、さまざまな要因が絡み合って発生します。

日常生活での工夫を取り入れることで、肩こりの改善が期待できます。

慢性的な肩こりに悩んでいる方は、原因を見直し、適切な対策を始めてみてはいかがでしょうか。

大阪で肩こり治療をお考えの方は、肩こりの名医がいる大阪府大阪市の中村AJペインクリニックにお気軽にご相談ください。

記事監修医師プロフィール

中村AJペインクリニック院長

中村 純

アメリカニューヨーク州コロンビア大学 医学部大学院 卒業
米国外科専門医(災害外科・形成再建外科
日本ペインクリニック学会 専門医
日本整形外科学会 専門医
厚生労働省医政局 麻酔科標榜医