大阪でぎっくり腰を改善したい方必見!症状の特徴と効果的な治療法を解説
ぎっくり腰による突然の激しい痛みは日常生活・仕事に影響を及ぼすため、早めの対策が必要です。
本記事では、大阪でぎっくり腰を改善したい方のために、症状の特徴や原因、対処法などを詳しく解説します。
大阪でのぎっくり腰治療なら、大阪府大阪市にある中村AJペインクリニックにお気軽にご相談ください。
ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰は、突然激しい腰の痛みに襲われる症状で、正式には『急性腰痛症』と呼ばれます。
医学的な病名としては存在しないものの、日常生活において広く知られている名称です。
腰椎、周辺の筋肉、靭帯に負担がかかった際に発症することが多く、その痛みのため動くのが困難になる場合も少なくありません。
ぎっくり腰は誰にでも起こり得る症状ですが、適切な対処を行えば痛みを軽減し、早期回復が期待できます。
以下より、ぎっくり腰の主な症状と原因を見ていきましょう。
ぎっくり腰の主な症状
ぎっくり腰は、突然強い痛みに襲われる急性の症状が特徴です。
何らかのきっかけで、腰に激痛が走り、動けなくなることがあります。
この痛みは「腰に何かが刺さっているような感覚」「立ち上がろうとすると腰が抜けそうな感覚」として感じられることもあり、個人によって症状の現れ方は異なります。
脂汗をかくほどの激痛を伴う場合もあり、痛みの強さから日常生活に支障をきたすことが少なくありません。
しかし、ぎっくり腰による症状は通常、数日から10日程度で自然に軽減し、回復へ向かいます。
ただし、無理をして動くと症状が悪化する可能性があるため注意が必要です。
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰の原因はまだ完全にはわかっていませんが、筋力の低下や柔軟性の低下、さらにストレスなどの心理的な影響が主な要因と考えられています。
これらが重なることで筋肉が緊張し、腰の筋肉と靭帯が伸縮機能を失い、ぎっくり腰を引き起こすとされています。
発症のきっかけとしては、重い物を持ち上げるような動作が代表的です。
しかし、「くしゃみをした」「落ちたものを拾おうとした」「お辞儀をしただけ」といった軽い動作でも発症することがあります。
また、ぎっくり腰は腰椎椎間板ヘルニアや圧迫骨折などの具体的な病名がつかない急性腰痛も広く含みます。
ぎっくり腰になったらどうすればいいのか
ぎっくり腰を発症した場合、まず最優先すべきは安静を保つことです。
無理に動いたり、痛みを我慢して日常生活を続けようとしたりすると、症状が悪化する可能性があります。
特に痛みが強い場合は、無理をせず横になり、腰への負担を最小限に抑える姿勢をとることが重要です。
次に、自宅でできる具体的な対処法と通院するタイミングについて詳しく見ていきましょう。
自宅で出来る対処法
ぎっくり腰を自宅で対処する際には、まずアイシングを行うことが効果的です。
痛めた部位は炎症によって熱を持っていることが多いため、保冷剤またはアイス枕をタオルで包み、10分程度冷やすと痛みが和らぎやすくなります。
ただし、アイシングで痛みが悪化したり体調が悪くなったりした場合は、すぐに中止してください。
また、発症後2~3日は熱っぽさが続くことがあるため、湯船に浸かることを避け、シャワーで済ませるのが望ましいです。
お風呂で体を温めすぎると、炎症が悪化する恐れがあるため注意が必要です。
また、コルセット・さらしを使用して腰を固定すると、動きによる負担を軽減できます。
ただし、腰痛の種類によっては固定が逆効果になる場合もあるため、使用時は慎重に行いましょう。
通院するタイミングについて
ぎっくり腰の痛みが強い場合、長期間続く場合には、早めに医療機関を受診することが重要です。
特に、以下の症状が現れた際には通院を検討しましょう。
まず、ぎっくり腰を繰り返している、痛みが2週間以上続くなどの症状が現れたときです。
この場合、腰椎椎間板ヘルニアや他の疾患などが隠れている可能性があります。
また、下肢に痛み・しびれがある場合も注意が必要です。
これらの症状は、脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアのサインかもしれません。
さらに、下肢の麻痺、排尿・排便障害、安静にしていても悪化する腰痛がある場合は、深刻な神経障害・骨粗鬆症による圧迫骨折の可能性があります。
このほか、発熱や嘔吐、血尿などが見られる場合は、感染症または内臓疾患が原因かもしれません。
軽いぎっくり腰だと思っても、自己判断は避け、専門医の診察を受けることが大切です。
特に早急に改善したい方は、近くのペインクリニックで治療を受けると良いでしょう。
大阪でのぎっくり腰の治療なら中村AJペインクリニックへ
中村AJペインクリニックは大阪・心斎橋にあり、心斎橋駅から徒歩1分という通いやすい立地が魅力です。
主な治療内容は、ぎっくり腰の痛みを早期に緩和するためにブロック注射を採用しています。
ブロック注射は、痛みを感じる神経付近に麻酔薬を注射し、神経の興奮を抑えることで痛みを効果的に軽減する治療法です。
筋肉の緊張と血行不良による痛みを和らげ、症状が慢性化するのを防ぐ効果が期待できます。
また、外来診察で受けられるため、待ち時間が少なく、施術後はすぐに帰宅が可能です。
20万件以上の施術実績を持つ専門医が治療を担当しており、初めての患者でも安心して治療を受けられる体制が整っています。
さらに、ぎっくり腰の症状改善にはインナーマッスルの強化と正しい姿勢の維持が重要です。
中村AJペインクリニックでは、個別のトレーニングメニューと生活改善アドバイスもしています。
まとめ
ぎっくり腰は突然の痛みで生活に支障をきたしますが、適切な対処と治療を行うことで改善できます。
本記事では、ぎっくり腰の特徴や原因、対処法などを詳しく解説しました。
早めのケアで快適な生活を取り戻しましょう。
大阪でのぎっくり腰治療なら、大阪府大阪市にある中村AJペインクリニックにお気軽にご相談ください。
記事監修医師プロフィール
中村AJペインクリニック院長
中村 純
アメリカニューヨーク州コロンビア大学 医学部大学院 卒業
米国外科専門医(災害外科・形成再建外科
日本ペインクリニック学会 専門医
日本整形外科学会 専門医
厚生労働省医政局 麻酔科標榜医