医院名:中村AJペインクリニック - 24時間WEB予約可能 ペインクリニック・整形外科・美容診療・片頭痛・肩こり・ヘルニア・花粉症・ブロック注射・腰痛
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コラム

2023.06.28

ブロック注射が入院困難な人に適した治療法となる理由

身体の痛みがあって生活に支障があるときに、病院では、その痛みの原因となる疾患の治療をおこなったり、症状である痛みの軽減を図る治療を行ったりします。

その治療法には様々な種類がありますが、何かしらの理由があって病院に入院出来ない人も多くいます。

入院出来ない方にとって、選択できる治療法が少なくなってしまう場合もあるかと思います。

その点において、特に「身体の痛み」に対する治療で、ブロック注射は通院によって治療できる方法ですので多くの人に選びやすい治療法となっています。

中村AJペインクリニックでは、身体の痛みで困っている多くの方に安心してブロック注射を受けていただけるようにしています。

ブロック注射は入院が必要?

ブロック注射は、基本的に外来での治療が可能であり、入院の必要はありません

施術自体は、適切な場所に注射を打つだけなので1~2分で終わってしまいますし、治療に伴う検査なども入院するほど大がかりなものではないからです。

ブロック注射は入院できない方におすすめ

疾患によって、手術が必要であったり、入院が必要な治療法もあります。

しかし、

  • 仕事や家庭の事情で、入院するほどの時間が取れない
  • 年齢や身体の状態が原因で手術ができない
  • 入院に不安がある

これらのような理由で入院ができない場合があります。

ブロック注射は、薬物療法やリハビリなどの保存療法といわれるものと手術との中間的な治療法であり、「保存療法で痛みが軽減せず、手術も出来ない状態にある」方でも、痛みの軽減に有効な場合も多いです。

ブロック注射は対処療法ではない

手術のための入院が出来ない方の中には、痛みの原因を治療できないとあきらめている方もいるかもしれません。

ブロック注射は、いわゆる「痛み止め薬」のような、繰り返し行っても薬の効果が切れると痛みが元通りに戻ってしまう対処療法ではありません。

ブロック注射によって痛みの原因となる神経やその周辺に薬剤を注入することにより、一時的な鎮静効果をもたらすとともに、神経の興奮を抑えます。

また、過緊張状態にある神経や筋肉の血流の改善を行うので、酸素・栄養がしっかり供給され、痛みの原因となる環境をクールダウンできます。

手術が必要だった状態でも、ブロック注射を繰り返し行なうことで、徐々に痛みを緩和して治癒に至る場合もあるのです。

ブロック注射は忙しい方にも

前述したとおり、ブロック注射は入院する時間がとれないような方でも外来での治療ができておすすめできる治療法です。

さらに、中村AJペインクリニックでは、治療の時間(クリニックの滞在時間)が短く、ペインクリニック・整形外科の専門医がしっかりと身体の状態を確認してより効果的な治療を進めています

まとめ

ブロック注射は、治療時間が短く、痛みの軽減に短時間で効果が期待できることなどの特徴があります。

また、外来での治療が可能で入院できない方でも受けられる治療法ですので、時間が無くて治療をあきらめていた方にもおすすめです。

中村AJペインクリニックは、事前予約制にしており治療後もすぐに帰宅できるため、忙しい方にも治療しやすい環境を整えています。

通いやすい環境だけでなく、ペインクリニック・整形外科の専門医が治療を行うことで、より確かな知識と技術で安心な治療を受けられます

身体の痛みに困っている方は、ぜひ一度ご相談ください。

記事監修医師プロフィール

中村AJペインクリニック院長

中村 純

アメリカニューヨーク州コロンビア大学 医学部大学院 卒業
米国外科専門医(災害外科・形成再建外科
日本ペインクリニック学会 専門医
日本整形外科学会 専門医
厚生労働省医政局 麻酔科標榜医