ブロック注射に使う薬剤の成分は?ブロック注射の種類も解説
ブロック注射には、さまざまな種類があり、使う薬剤や含まれている成分も違ってきます。
症状や痛みに合わせて適切な薬剤を適量注入することで、痛みを取ることができるのがポイントです。
中村AJペインクリニックのように、20万件もの実績がある信頼できるクリニックであれば、安心して任せることができます。
本記事では、ブロック注射に使う薬剤や、ブロック注射の種類について詳しく解説します。
どのような薬を使ってどのような効果が得られるのかを知っておくと、ブロック注射に対する不安も解消されるでしょう。
ブロック注射を打つか迷っているという人は、この記事を参考に、信頼できるクリニックを受診をしてみてください。
ブロック注射に使う局所麻酔薬
局所麻酔薬を使うことで、一時的に神経伝達を遮断することができます。
主な成分はリドカイン・ロピバカイン・レボブピバカイン・メピバカイン・ブピバカインなどが含まれてます。
交感神経をブロックすることが出来るため、末梢の血管が拡張され、血行が良くなるのがポイントです。
効果
局所麻酔は、全身麻酔とは違って麻酔薬が作用している部分のみ、痛みを取り除くことができるというものです。
そのため、意識を失うこともなく、ピンポイントで痛みに作用するので即効性があります。
ブロック注射を打つときに使われる麻酔薬であり、神経の機能を一時的にマヒさせるなどして、痛みが脳へ伝達されないようにすることで痛みを軽減させるのです。
おもに、星状神経節ブロック・硬膜外ブロック・トリガーポイント注射等で使用されます。
ブロック注射で使う薬剤が体に与える影響
ブロック注射で使う薬剤が、体に与える影響はほとんどありません。
麻酔薬を注入すると危険があるといわれますが、それは基本的に全身麻酔のことでしょう。
全身麻酔をかけて意識を失っている間に、目が覚めなくなったら大問題です。
しかし、ブロック注射に使う局所麻酔は、そのようなことはありません。
もちろん必要以上に投与すれば危険ですが、中村AJペインクリニックのようなブロック注射の実績が20万件以上と豊富で、熟練の腕を持った医師がいる信頼できるクリニックを選ぶなら、何の問題もありません。
安全にブロック注射をしたいなら経験豊富な中村AJペインクリニックへ
本記事では、ブロック注射で使われる薬に不安があるという人のために、どのような薬剤が使われているかを解説してきました。
薬剤の成分も記載しているので、気になっていた、という人はぜひ参考にしてみてください。
ブロック注射にはさまざまな薬剤が使用されますが、危険な薬剤ではありません。
経験豊富な医師がそろっている中村AJペインクリニックであれば、注射をしてその日のうちに歩いて家まで帰ることもできます。
副作用の心配もないため、ぜひ安心してブロック注射を試してみてください。
記事監修医師プロフィール
中村AJペインクリニック院長
中村 純
アメリカニューヨーク州コロンビア大学 医学部大学院 卒業
米国外科専門医(災害外科・形成再建外科
日本ペインクリニック学会 専門医
日本整形外科学会 専門医
厚生労働省医政局 麻酔科標榜医